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Mystique の機能の一覧です。

基本ツール エディタ Wizard Manager

機能のご要望も受け付けておりますので、お気軽にご提案ください。

記号

 基本ツール

Navigator  関連図を見る

 Navigator は、Oracle データベースに格納されているすべてのオブジェクトを、ツリー形式で確認できるツールです。Navigator から各ツールにドラッグアンドドロップしたり、連携することで直感的なインターフェースでデータベースを操作することができます。

Relation Viewer

 表と表の参照関係をグラフィカルに把握できたら・・・。そんな思いからこのツールは作成されました。Navigator から調査したい表をドラッグアンドドロップするだけで、表同士の参照関係を把握することができます。

Dependency Viewer

 このプロシージャを変更したら、どの範囲のオブジェクトに影響が出るのだろうか?こんなことを考えたことがありませんか?
 Dependency Viewer では、そのオブジェクトと依存関係のあるオブジェクトを GUI で把握することができます。

Query Designer

 Microsoft Access のように GUI で SQL 文が作成できたら・・・。そんなあなたのための GUI SQL 構築ユーティリティです。
 IN 句や EXIST 句、条件文の設定から外部結合までを Navigator からのドラッグアンドドロップとマウス操作でサポートします。

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 エディタ  関連図を見る

SQL Editor

 SQL Editor は Mystique における基本エディタです。
オブジェクト候補出力機能、SQL 文の整形機能、SQL 履歴保存機能、列の展開機能、TKPROF を利用した実行計画分析機能、PLAN_TABLE を利用した実行計画表示機能、SQL Help と連動した構文図表示機能、など、エディタに必要な機能に加えて、豊富なサポートがあなたのやりたいことを確実にサポートし、効率を改善します。

Object Viewer

 Object Viewer はデータの編集に特化したエディタです。行単位のインテリジェンスな修正はもちろん、NESTED TABLE や VARRAY、BLOB、CLOB、BFILE といったこれまでのエディタではサポートされていないデータ型の編集もサポートしています。
 クリップボード経由で行を編集してコピーする機能や、WHERE 句や条件文、ORDER BY などの入力補助機能もあり、一度使ったら手放せないエディタです。

PL/SQL Editor

 PL/SQL Editor は、PL/SQL オブジェクトの作成、編集に特化したツールです。
グラフィカルなデバッガは、Oracle で PL/SQL の開発をした人なら誰もがうれしい機能だと思います。
また、PL/SQL Assistant を使えば、面倒な構文の入力補助を利用することができます。

XML Editor

 XML Editor は、Oracle のオブジェクトを XML 形式で出力するツールです。
Ver1.0 では、XML の基本的な出力のみですが、今後 XSLT などに対応していく予定です。

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 Wizard

Table Wizard

 Oracle の表はさまざまな拡張が行われたため、非常に複雑になっています。構文を理解するのも大変ですが、たいていの場合、そこまでの機能を利用することがありません。また、主キーの作成や、参照整合制約もGUI から簡単に操作、設定することができます。
 さらに、多くの DBA が悩む項目として、エクステントの計画や領域管理があげられると思います。これらは、Oracle から提供されている領域の見積もりに基づいたエミュレーションを行うことで、より適切な表を作成する作業をお手伝いします。

View Wizard

 View を構築するときに、あの表にはどの列があっただろうかということを調べるのは、ちょっと面倒・・・。複数の表の結合を簡単なウィザード形式でやりたい。
 そんな要望にお答えするのが、View Wizard です。
Navigator から表をドラッグアンドドロップしていくだけで簡単にビューが作成できます。

Index Wizard

 適当に設計した Index は表領域を圧迫し、更新速度を低下させるにとどまらず、領域のフラグメント化や、Index を使った問合せが行われない等、様々な問題を引き起こします。Index Wizard では列のカーディナリティ等を判断し列選択の判断材料を提供します。
 また、Table Wizard と同様に Oracle 社の領域の見積り方法をサポートしています。Index Wizard によって適切で効果的な索引を簡単に作成することができます。

Export Wizard

 Export には全エクスポート、表エクスポート、ユーザーエクスポートと大きく分けて3つのエクスポートがサポートされています。しかし、Oracle 社の提供するコマンドラインユーティリティに抵抗のある方も多いと思います。
 Export Wizard はこれらのエクスポートに必要な各種パラメータを現在のデータベース情報を元に簡単に作成することを目的としています。
 

Import Wizard

 Import には全データベース・モード、ユーザー・モード、表・モード、POINT_IN_TIME 回復・モード、トランスポータブル表領域・モードといったインポートがサポートされています。
Import Wizard はこれらのインポートに必要な各種パラメータを現在のデータベース情報を元に簡単に作成することを目的としています。

Rollback Segment Wizard

 Oracle 9i での UNDO 表領域や、それ以前の Rollback Segment の管理を簡単するため、これらの新規作成、変更、削除をウィザード形式で実行できます。

Log Miner Wizard

 Oracle 8i で追加された Log Miner は便利な機能ですが、ストアドパッケージとして提供されているため、操作が面倒です。
 Log Miner をウィザードに答えるだけで実行できるようにしました。

SQL Loader Wizard

  Oracle には、SQL Loader というデータロードツールがあります。このツールは非常に優秀で、ほとんどのフォーマットのデータをロードすることができますが、多機能で、かつコマンドラインユーティリティなため、パラメータファイルの作成が非常に面倒になっています。
 SQL Loader Wizard では、もっとも基本的な7つのパターンに対応したウィザードです。

Job Wizard

 Oracle では統計情報の取得や、定期的な索引の再構築など、パフォーマンスを維持するために定期的なメンテナンスや日々の監視が重要です。
 その負荷を軽減するために Oracle はデータベース内部に Job の管理機構を備えています。
 この Job の管理機構に統計情報の取得や、索引の再構築、ユーザー定義プロシージャの実行などを定期的に行わせるためのウィザードです。

Error Wizard

 だれでも一度は Oracle のエラー ORA-XXXXX を目にし、時にはそのエラーの意味がわからずに苦労した経験をお持ちのことと思います。
 また、エラーを調べるためにマニュアルや PDF を参照する手間がありました。
 Error Wizard では、Roy. が過去に経験したエラーに対する対策とわかりやすいエラー表示を提供するために、Mystique が利用する Wizard です。

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 Manager

Session Manager

 Session Manager を利用すると、データベース内の現在のセッションの一覧を表示することができます。ま た、セッションを切断したり、セッションに対してトレースを取得したりできます。
 さらに、長時間タスクを実行しているセッションを特定したり、そのセッションで最後に発行された SQL 文を取得することができます。

Performance Manager

 パフォーマンスマネージャは、Oracle DBA にとって日常的に調査する必要のある項目をひとつにまとめた管理ツールです。
 各種キャッシュ、メモリ周り、I/O など、DBA が監視すべき項目を網羅しており、具体的な値を求めるための、動的パフォーマンスビューに対して 問い合わせるような作業は、すべて自動化されているため、DBA は Performance Manager を開いて、ヒット率や結果を確認するだけで、データベースを保守する手段を得ることができます。

Job Manager

 ジョブマネージャは、Job Wizard と連携して、データベース上のジョブを管理するツールです。

Data Converter

 データコンバータはOracle のデータを MicrosoftR ExcelTM 形式、テキスト形式(カンマ区切り、タブ区切り)でロード、または書き出しができるツールです。
 表のデータの読み書きや、SQL Editor と連動したビューまたは、複雑なクエリーの結果、そして選択範囲のみのデータの抽出を行うことができます。また、ロードするデータの列を入れ替えたり、クリップボードに結果を出力することもできます。

Excel 形式で出力する場合、結果をオートフォーマット(固定)で修飾することもできます。
Excel 形式でのデータのやりとりには Microsoft Excel 97、2000、2002 が必要です

Data Creator

 データベースのパフォーマンスをテストする際には、本番に近いデータを準備するとその信頼性が向上します。しかし、データを数百万件も作成するのは非常にコストかかる処理でした。
 Data Creator では、さまざまなデータを作成する手段を提供します。

Lock Manager

 データベースにおいて誰かがリソースをロックし続けたり、アプリケーションが不必要なロックを取得することは避けなければなりません。
 Lock Manager はこれらのロックを GUI で確認することができます。また、ロックを保持するセッションを切断することもできます。

Extent Manager

 Oracle のデータ管理を難しくしているもののひとつに複雑なデータ管理があげられます。特にエクステントの概念やエクステントの利用のされ方は複雑です。
 これを Oracle の仕組みに沿ってシミュレートするのが Extent Manager の役割です。
 また、次にエクステントが足りなくなるオブジェクトを調査することもできます。

監視マネージャ

 Oracle の動的パフォーマンス表(V$表)に含まれるさまざまな統計情報は、ただある瞬間の情報を見ても本当の問題は見えません。
 継続的に値の変化を見ることが必要になるときがあります。この監視マネージャは Mystique の起動時あるいは終了時に保存された V$表の遷移を GUI で確認することができます。

Export Manager

 増分、累積、全エクスポートは、Oracle においてバックアップを取るひとつの手段です。特に RMAN が利用される前までは、論理バックアップとして重宝されてきました。
 Export Manager はこれらのエクスポートに関する情報を GUI で表示します。

 最終更新日 : 2003/12/29